愛車ポルシェ660（スズキ製）・・御臨終・・

ご機嫌ドライブ中のこと「ビシッ」っていう大きな音、ビクッ、もうチョイで事故りそうになった
車体に何か当たったのかなぁ・・やだな・・でもまぁ古い車だし、キズのひとつふたつくらいは勲章ってなもんだ

どこが凹んだんだろう・・・探したが新たなキズは見当たらない
もいちど探したら・・あったぁ～
　　　
　　　　　　　わかる
　　　　フロントガラスに5㎜くらいの深いキズ

ドワァ～～このままじゃ車検不合格
　⇒修理じゃ
　　⇒キズはピラーから2㎝ってとこ
　　　⇒こりゃ補修不能
　（ピラーから10㎝くらい離れてたら補修できんこともない）
　　　　⇒ど～するガラス交換しかない
　　　　　⇒10万単位の請求が来る
　　　　　　⇒車の残存価値より100倍高いわ

　⇒う、うっ・・ポルシェ660に不満は無いのに・・諦めた

懇意にしてる某車店、キズを見た瞬間「いらっしゃいませ」ニンマリ

私「壊れん車、どれ　いくら安くても怒らん」
店「・・・（無言で新車のカタログを指さす）」
アホかぁ～～こちとら貧困隠居だぞ、金なら無い

しかたなく展示場をウロウロ・・ポルシェ660は荷物スペースが狭くて『落語＋マジック』のときなんて荷物の積み込みには『テトリスの達人』並みのテクニックが必要だった
クラウンでもレクサスでもいいけど、ポルシェ660より車内空間の広いのがいいな・・条件はこれだけ・・「安い」ってのは条件以前の常識だからね

いろいろ見てたら「コッチ見て見て、アタシを買って」吉原の花魁かって声が聞こえた
色男はツライな

で、新たな相棒は「メルセデスベンツ120（またまたスズキ製）」に決定

ゆる～いバイトの報酬１年分が軽～くフッ飛んでった

でもまぁ新車よりはずいぶん安い
　　あぁまた節約できた・・よね