予約

いつもの「東横イン千葉みなと」を予約した・・・その昔、全国出張族だったころ会員カードを作ってたんだ
あのころ今の人脈を持ってたら、行く先々でいろんな会におじゃまできてたんだけどね・・惜しいことをした

さて予約した、ってことは、大会まであと半年になった、ってこと
げげっ、前回が終わってもう半分たっちまった、ってことだ
早い・・早すぎる、猛スピードで時が流れていく・・・当日には「前期高齢者」になってるし、あっというまに後期高齢者・末期高齢者・御臨終かぁ

まぁそれはともかく、あと半年しかない
正確にはカウントダウン１８３だな
どうやら毒も「情勢次第」ではあるものの、その気になってるみたい

私は、まだ演目を決めて（一応）原稿を書いただけ
当てこんでた高座がどれも延期・中止になって、ビデオ撮影どころか人前で喋ってない
稽古嫌いなんだから本番がなきゃ仕上がらないじゃないか
　　（世間がどうであれ、稽古しろよ・・って声には耳をふさいで・・）

あと６０秒・・前々回の続き

前々回※の続き・・



４月に入ってから事情により朝１０分強ほど歩かなくてはいけなくなった
・・カメより少しは早い

ぼんやり歩いてもおもしろくないので今回なんとか原稿を仕上げた１０分ネタをブツブツ言いながらテクテク
スマホのタイマーを１０分にセットしてみるとオチのちょっと前でピーピー鳴ってしまう

かなり早口なんだけどなぁ・・
笑い待ちもしてないし（←必要あんのか）

あと３０秒、いや１分は縮めないといかん
原稿作りは好き、とはいえ削れるだけ削って言葉も工夫して文字数を減らし１秒また１秒と縮めての現状だからこのままじゃ６０秒なんてムリ

私より落語がウマイと世間が認める毒に相談したってバッサリ削れとしか言わないだろうから相談なんかしてやらない
どこかバッサリとカットできるとこを自分で見つけることにしよう・・明朝歩きながら・・

（今すぐやれ、という天の声は当然のように無視してる）

１２分どころか・・前回の続き

日曜にはこのブログに２３名もお越しいただいてた、グダグダとたいした内容もないのにありがたいことだ
皆さん外出自粛でやることがない、ってか

タイトル「プロジェクト千葉」これどうして「プロジェクト池田」じゃないんだっていうと、今年は池田に参加しないから
昨年イヤ～なことがあったんもんで
（宿や会場でワイワイやった皆さまとは関係ありませんぞ、念のため）
ってことで付けたタイトル

では前回※の続き・・・

一昨年人生最大の奇跡が起きて夢のような決勝進出
その時の予選での評価
「所作の正確さをみました」
じゃぁ、ってことで昨年は所作に気を配ったつもりだったが予選敗退、圓馬師匠からいただいた評価は
「おもしろいけど物足りない、難易度が低い」
難易度ってなんじゃいなワシにゃわからん
まぁ無い頭で考えてみて・・根問いモンとかじゃダメでストーリーや場面展開が複雑な噺にすりゃいい、ってことかいな

じゃあ大ネタってヤツを１０分に縮めてやったろかい、と思っていて、でも３０分もかかるような噺を１０分にするなんて無謀だしなぁ・・どうしよう・・
って困ってたところで前回の
「プロが見事に１２分にしてくれてる」ことを見つけた、っていうこと

へぇ、こんな縮め方があったんだ、よし決～めた、これにしよ、とても１０分に収まるはずがないからって諦めてた大好きな噺だからね

原稿を起こしてみて、付けたしたいところはたっくさんあるけど削れるところなんてどこにもありゃせん、ってことがわかった
どうしても入れたい言葉がいくつもあって、１４分以上かかってしまう
ど～～しょう

・・・また続く

１２分から９分へ

半分世捨て人みたいな暮らしをしていたのに加え、新型コロナで「外に出るな、人に会うな」ってことでますます引きこもって録画したままの落語ライブラリーを整理してる
ここ数年のテレビでの落語といえばＥテレの「日本の話芸」とＢＳの「落語研究会」を除いたほとんどが１１～１２分の噺ばっかじゃないか、ってことに気付いた

これだ
もう一度奇跡を呼び込めるかも

９年前プロジェクト池田３の２https://884san.blog.ss-blog.jp/2012-12-13-8であんなに苦労したけど今年は楽できそう
あと半年以上ある、金はないけどヒマはある、稽古は嫌いだが原稿作りは好き
・・・ってことで、さっそく原稿を起こし１２分を９分に縮めてみようとしたんだけど・・・次回に続く