クリスマスとは全～然関係ない、話芸127

25日　サンタさんが帰った後、「話芸127」が開催された
今回私は出演しないので単なるお手伝いと運転手、あぁおもしろくない


だいたい職場の関係から「人の多いとこへは行くな、落語の出演なんてもってのほか、手伝いも不可」っていう無言の圧力をかけられてる、っちゅうのに年に一回か二回どこをどうゴマかしてるのかコソッと出演してる

しかも控えめにしてるんならともかくコレだ
　　　
　　　　　　　思いっ切り楽しそうな顔しやがって・・・

あぁ腹立つほど羨ましい・・・

続けて湯来西公民館 上麦谷集会所

今回は落語なし
　詐欺被害防止お笑いマジックショー
　　　　　　６０分一本勝負

初めてのとこなんで、定番ネタで楽しい楽しい
予定を消化しきれてないのに時間がきてしまった・・まぁ来年に備えていくつか残しておいた、って思えばいいか

「ほんとは落語がよかったんだけど、高座を作るのが大変なんで・・」とおっしゃるんで
「いえ、会議用のテーブルでいいんですよ」とお応えしたら驚いたような顔

どうやらよほど頑丈なモンでなきゃダメと思ってたみたい
次は是非とも落語で、って・・喜んでいいのかな
今日のショーはご不満だった・・ってことはないと思うけど・・ず～～っとウケてたし

おみやげに立派な白菜と大根を頂き、鍋にして大満足
　　　　　

サギの狙いは・・ （湯来西公民館）

広島県のコロコロは、ず～っと０
なんとか収まってる、ってとこ
やっと公民館活動再開、永かったぁ・・

今日は楽しくて嬉しくてたまらない

まず地元の駐在さんの詐欺のお話
　　　　　

どんなんだろ、って会場の後ろで拝聴

「還付金詐欺は６０代狙い」・・・って、会場は７０～８０代・・・おいおい、狙われとんのはワシやんけ

演芸会は前半「愛宕山１０分版」と後半「詐欺被害防止お笑いマジック」
もちろん後半に全力集中

公民館の担当者（山本さん・なかなか魅力的美形でっせ）から
　　　
　　　「魔法使いになりたい」

と伺っていたので夢をかなえてさしあげた

予想以上にノリが良く、ちゃんと盛り上げていただけた
シロートにしとくのは惜しいなぁ・・って、オマエもシロートだろ

担当山本さんともう一ヵ所講演するので、そこでも魔法使いっぷりを披露していただこう

カウントダウン終了

行ってきました、社会人落語日本一決定戦
　　　　
まっ、結果は「楽しく演じて、何事もなく終わった」でしたが・・

会場はコミュニティセンター３F、２５人の２５番、待ってる間が永かった
２４番は以前千葉でご一緒した「文月さん」
なかなかイケメンのダンナがマネージャー兼カメラマンとしてくっついてる

２２、２３番と順調だけど・・ここで文月さん、あまりの緊張からか高座の袖で蒼い顔で机に手をついて過呼吸で崩れそう
「ちょっと背中を叩いて」と頼まれたが、美しい人妻をドツキ回すわけにもいかずトントン
「それじゃ肩たたきでしょ」苦しそうな顔で、キッチリとツッコミが入る

さっきまで救急車を呼ぼうかというほど心配してたのに、高座に上がったらまぁ楽しそうだこと
この人は生まれついての嘘つき女優だ

いよいよ私、会場はほぼ満席、知った顔もあちこち、最高に楽しい
先日みたいな「声が引っ掛かる」ようなこともない、時間も順調（だと思う・・たぶん）狙ったウケも来てる、よしよしイイ感じ・・

　　　だったが

あと２分ってとこで息切れ状態、あれっこんなはずじゃ・・あれっ・・体力が落ちてる・・

なんとか踏ん張って楽しく終了

後で東京の「七夕さん」から「後ろの席のお客様がほめてたよ」との嬉しいお言葉をいただき、２日たってもニタニタヘラヘラが止まらない

カウントダウンいよいよ１

とうとう明日本番だ

全国の仲間から「前夜祭楽しんでま～す」って画像が来る
・・行きたかったよぉ・・けど噺は仕上がってない

通しでやってみる・・ギリギリながら初めて１０分を切った

ま、それはいいのだが（←どこがいいんだ）ゆる～いバイト先で

「どん兵衛食べ放題、したくしておきまっせ」
　　　　

　　　　　　　ひえぇぇぇぇ～～～～

出征兵士の気持ちがちょっぴりわかった・・・ような気がした・・・

カウントダウン５～４

マズい.・・・とってもマズい・・・

何か月も前からわかってたのに、今になって慌ててる
昨日・今日でいつもの半年分以上の稽古量だ
その中で一番短くできたのがこれ
　　　　 　　　　　　　　　
今更どうにもできん・・・一部省いてやってみたけど体が覚えてしまっていて混乱するだけ
気にしてたら所作がぐちゃぐちゃ

でも・・・これまでの経験で「本番はやや短くなる」

これだ、解決して良かった

カウントダウン７

あっ、　　という間に土曜日、来週は本番だ

決勝進出は６会場から１０人、つまり１会場２５人からひとりかふたり
過去参加した時の自分の会場から選ばれた人はみんな強烈だった

今になって「かみ落語」の会場別出番表を開いてみる・・・知らん人ばっかりだ・・え～っと、知ってる名前は３０人ちょっとしかない（一方的に知ってるだけ、を含む）
向こうが私を知ってるのは、たぶん２０人ほどだろうか・・・

私の会場コミュニティセンター３Fのメンバーは・・・っと・・・名前だけ知ってる、って人を含めても７人しかわからん
あとの１７人の中にも「とんでもない人」ってのがいらっしゃるんだろうが・・・

あれっなんと去年の２位って方がいらっしゃるではないか
こりゃキツイなぁ・・・

あれ今年の千葉の覇者・・・あっ、実質４位の方も・・・

藤沢の上位入賞とか福井の決勝進出者とか・・・
　　　　こんな人ばっかり

これアカンやろ（←広島弁ではない）

いつものファンミーティングもなさそうだし、大阪旅行で終わりそうな予感
でもまぁ知らないひとばかり、ってことは新たな出会いがたくさんありそう、ってこと

それを楽しみに・・・予選が終わってグダグダと後悔しないくらいまでは稽古しとこう

えっ、もうカウントダウン８

きのう、中高時代の悪友たちとの
　　　　　　　だった

平日PM３時半開会だ
サンデー毎日っていう連中ばかりだからできるワザ
おてんとうさまの高いうちから呑んだくれて、若いモンが来る頃には帰宅の途につく・・しっかり密を避けてるでしょ

コイツら今年は結構私の落語を見に来てくれた・・まぁヒマなんだろう
「こないだの噺※（大岡裁き　さじ加減）※は調子悪かったな」

・・・バレてる・・・声が引っ掛かってアタフタしたアレだ・・・

どうせシロート、わかりゃせんだろって思ってたけどこりゃイカン
しっかりお稽古しなきゃと心の中だけで思った

話が池田の大会へ
　私　「もしも、ひょっとして、万が一、何かの間違いで、上位入賞したら祝ってくれ」
悪友１「そりゃいいけど、こないだの噺か」
　私　「いや、規定は１０分だから、ほら春にやった・・」
悪友２「あぁ、山から小判を投げるヤツか」
　私　「そう、あれ」
悪友３「あのままじゃダメだろ、あそことあそこがちょっとおかしかった」
悪友４「次のあそこもこうこうこういうとこがマズかった」

半年以上前のことをよく覚えてる・・・それに指摘がどれもこれも適確過ぎるだろ・・・グサグサ突き刺さる

でもまぁ彼らに強烈な印象を与えたんだな、きっと
そうだ、そうに違いない

そして反省も改善もしないままカウントダウンしていく・・