SSブログ

10年を経過して・・きのこ観察日記13 [きのこ観察日記]

2012年9月7日の日記

また1年、なんとか無事に生き延び「市長賞狙い」などと妄言をほざける幸せを笑いの神に感謝いたします

昨年9月、きのこ観察日記3http://884san.blog.so-net.ne.jp/2012-12-13-14で書きましたように、ウチのカミさんこと「やまのきのこ」が死の淵から笑いの神に連れ戻されたのが10年前
それから転移再発の影につきまとわれながら目の前の一瞬を全力で生きることを繰り返し、積み重ねて10年経過しました
5年後生存率なんてサハラ砂漠の降水確率みたいな数値でした
砂漠.jpg
主治医からは「奇跡と言ってよい」なんて変なお墨付きをいただきました

決して信心深いとはいえない私たち夫婦ですが「笑いの神様」に感謝感謝、「笑いと健康」を実践する日々を送ってきました

きのこは、落語や漫才の依頼にはいつも「この次はない」ものとして、手を抜くとか稽古不足で未完成のまま臨むなんてことはありません(技量不足は置いといて・・ですよ)
いつも「この一席が人生最後の一席になるかもしれない」という思いからでしょう
だから漫才の相方(私のことです、はい)がしくじると厳しく叱りつけます

「もし今病気が再発したら、さっきのしくじった漫才が私の最後の漫才になるのよ」と・・

池田(社会人落語日本一決定戦)福井(ちりとてちん杯)と立て続けにチャレンジしたのも「この次はない」という思いからかもしれません

死の淵から笑いの神に連れ戻された生き証人として、今年もあちこちに11年生きた証を残すつもりのようです

まあ、こんなのに限って100まで生きるんでしょうけどね・・

(あっ、念のため申し添えますが・・薄幸の美女なんて想像しちゃいけません、見た目はあつかましそうな田舎のおばちゃんです)

そのうち「ホクト」にスポンサーになってもらい「笑いと健康」であちこち講演してまわる、なんてことになるかも・・
そのとき、きっと私は運転手兼荷物持ち兼付き人(決してマネージャーではありません)として同行させられていることでしょう



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。