第１回広島寄席 終了

あまりの「延期・中止」の嵐に耐え切れず・・ではないが・・14日（土）広島演芸協会主催で寄席を開催した
もちろんメンドクサイ・・キチンとした感染防止措置を受け入れてのこと（これから2週間祈るのみ・・）

半年以上どこでも演じてない、ってメンバーも多い
お客様も飢えてたのかな二部に分けてたのに予想を超える入場者数
ありがたいこと・・・ホントに

今回、これまで落語ライブなんて見たことない、っていう方を二人招待した
で、いつもより緊張して（ホントだぞ・・）本番に臨んだ

感染防止で大きなアクリル板を置いての本番
お辞儀して顔を上げたら自分の姿が目の前に映ってる、ってやりにくい

演目はこれ
「山内一豊と千代」

先日の公民館では30分以上かかってたのに今日はちょっと短く終わったみたい
どこかスッ飛ばしたか
ちゃんとこなせた自信はあるんだけどな

私の落語を初めて見た中・高時代の悪友の感想
「意外とレベル高いじゃないか」
意外、ってどう思ってたんだよ・・

素人落語っていうと「あっ間違えました・・」で笑いを誘うんだろ、ってくらいに思ってたらしくて・・
でも世間の想像ってそんなもんかなぁ・・・

演じる側と世間の思いの差ってモンを改めて実感してしまった

まぁ誤解が解けてよかった・・・って考えることにしよう