お守り営業マン 第三部 消費税・・のクイズ

　　≪第一部から見てね≫

クイズ三部作、お終いは税のお話

お守りやお札、祈祷料やお布施について消費税を意識したことのある方はいらっしゃるだろうか
　　
神官や僧侶にも生活がある、霞を食っているわけじゃない（あたりまえだ）
目に見える品物は生産してはいないが、心の安らぎを提供している究極のサービス業といえよう
落語家やホストと似てるかな
神仏といえども資本主義貨幣経済に組み込まれた事業体だ、お金が付いて回る
ってことは税金と無縁ではいられないはず、ってこと

「お札」は神官や僧侶がひとつずつ筆をしたため手作りするもの、とは言っても現実には「お札という工業製品」は専門メーカーから仕入れている（稀に例外あり・・）
取引には当然だが消費税が発生する、けれども最終消費者（表現がやや不適切だけど、信者・参拝者のこと）に転嫁しているようにも思えない

お寺が幼稚園を経営してる、っていうのはよくあること
敷地の一部を有料駐車場にしてる、ってのも多い

このようにいろいろお金が動き、神社仏閣という事業体の経営が成り立っている


ここで問題、神社仏閣では消費税は何％でしょうか

　　↑　これ、けっこう知ってる人は多いんじゃないかな・・